決行は彼と私だけしか知らない日

やっぱりそんなこと止めよう

彼を苦しめるのも元カレだってそもそも連絡すら取ってないから風の噂でも聞かない可能性も高い

なんて少し思った。けど彼も私も元彼も元彼の結婚相手もみんなが憎い。

こんな考えを抱く自分を許せないぐらい憎い。こんな考えをもつ私なんて殺すしかないんだよ。

誰かをこんなに苦しんで憎んだり恨んだりしたらいけないと思って酷いことしたり嫌なこと言う人ってこんなに身近にいたんだなって思ってやり過ごしたり、相手の機嫌が悪かったかなとか私の言い方が悪かったり私のこと嫌いだからかな？とかなるべくわだかまりがおきないようにしてたけどもう限界。

彼が私に向かって

「あのなー俺そんなん言われてもこんなのが続くなら限界だわ。」

って言っていたけど私の方がもうとっくに限界だったんだよ。

ずっと我慢してた。嫌われないように、割とすぐかっとする君に怒られないように傷ついて泣いたときも顔見られないようにせっかくディズニー初めていった帰りに浮かれてしまって君にべたべた触ってしまって、話の流れで物を指差ししたら

帰り際に君に怒られて泣いてディズニー内を移動する電車に乗っていたの知ってるでしょ？

あの時は周りが幸せそうに話してる声や普通にくっついて楽しかったね～なんて話してた声や見えてる人達が羨ましくては仕方なかったし、私達は私が浮かれて君にまた不注意で触らないように他人みたいに離れて歩いたのつらかったよ。

だけど死んでもしも君に見つかったらここを見て改めてくれると良いな。

君は変わらないし私も君のために変わる努力したつもりになってたけど結局は君のために変わることが出来なかったから死ぬ道を選ぶことを許してください。

本当は独身同士なんだからあなたと普通に結婚して当たり前を享受して当たり前に子育てとかしたかったよ。でも今までありがとう。